15個の石で有名な龍安寺(京都)

室町時代に細川勝元によって創建された龍安寺。有名な15個の石がある枯山水の庭園です。
庭園にある15個の石は、庭園のどの角度から見ても必ず1個の石が他の石に隠れて見えないようになっています(実は15全部見えてしまう場所が存在するのですが、それを言ってはいけない)。
あえて不完全を創り、足りないものを心眼でみつめ今の自分が存在することを心から感謝することを忘れてはいけない、という意味が込められているそうです。
間違っても「ここに立つと15個見えるぞ!」なんて自慢をしてはいけません(^^;;

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