レンズの焦点距離を理解しました

私が使っている短焦点レンズは2つあります。
レンズの側面に「50mm」を表記されたレンズと「28mm」と表記されたレンズです。

「50mm」と表記されているレンズは、一番最初にカメラ本体と一緒に購入した単焦点レンズです。いろいろと撮影の仕方を教えてもらっている方に「単焦点レンズを1つ持っていると撮影が楽しいよ」と言われて、購入したレンズで中古で8,000円ぐらいで購入しました。

「28mm」と表記されているレンズは50mmレンズの限界を知った時に購入したレンズで中古で30,000円ぐらいで購入しました。

「50mm」レンズの何に限界を感じたかというと、狭い部屋(広さの限られた空間)で1つのコップを撮影しようとしたときに、焦点が合わなかったのです。
イメージは以下の感じです。

50mmレンズだと、これ以上後ろに下がることが出来ず、ピントを合わせることが出来ません。
同じ場所から28mmレンズで撮影すると、しっかりと撮りたいコップがおさまります。

50mmの単焦点レンズ

28mmの単焦点レンズ

もう一つ限界を感じた点は、画角の広さです。
以下をご覧ください。

同じ場所から、50mmレンズと28mmレンズで撮影した写真です。収まる画角の広さがぜんぜん違いますよね!

50mmの単焦点レンズ

28mmの単焦点レンズ

この機能の差がレンズの値段に反映してるんですね。なっとく(^^)

50mm単焦点レンズ 約8,000円
28mm単焦点レンズ 約30,000円
(共に中古レンズです)

こういうことが分かってくると、レンズ沼にはまるそうです(^^;;

関連記事一覧