山内一豊の妻「千代」のふるさと郡上八幡城(岐阜県郡上市)

一豊の妻千代は、初代郡上八幡城主の遠藤盛数の長女として生まれたそうです。
千代と言えば、山内一豊が惚れ込んだ名馬を買うために、隠し持っていた10万両の使いどころはここだと判断して、その10万両で馬を買い、一豊がその馬に乗って馬揃えに出たさいに、その馬が信長の目に留まり、のちの一豊の出世に繋がったという有名なエピソードがあります。
まさに「あげまん」の代表的女性ではないでしょうか。

現在の郡上八幡城の天守閣は昭和8年に再建されたものだそうです。

関連記事一覧