京都御所

室町時代から明治初期まで、天皇の住まいであった場所。その時代の祭りごとの中心であった京都御所。

京を中心とした祭りごとは、794年に桓武天皇が都を奈良から京都へ移したところから始まり、幕末まで続きます。
明治になってからは、明治新政府が東京中心の中央集権国家をつくるために、現在の皇居へ天皇の住まいを移したそうです。
日本の未来を考えて、1,000年以上続いた天皇の住まいを変えてしまうなんて、凄いことしたものです!
時代を変えるにはこのぐらいのことをする覚悟で挑む必要があるのですね。凡人には想像もつかない発想です。

京都御所には6つの門があり、そのうちの3つの門の写真です。

清所門(せいしょもん)

 

建春門(けんしゅんもん)

 

建礼門(けんれいもん) 京都御所の正門

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